凡庸なるがままに。


by michelle_s
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「天使と悪魔」

 下に書いた通り、ちょっと南の方でタイガーショットの練習をしてきたんですね〜(ようやくキャプつばを読破した自分以外には面白くない表現)。10月とはいえ日中は暑かったです。色々食べてやる!と意気込んでいたわりには時間がなくあまり食べられなかったのが心残り。また行かねば。
 帰りの飛行機に乗る前に、空港の本屋さんで2時間読むにはちょうどいいか、とダン・ブラウンの「天使と悪魔」を買ったんだけど、個人的には「ダ・ヴィンチ・コード」よりも構成に緊迫感があって面白かった。基本的には同じようにジェットコースター式に次から次へとピンチが迫る展開は一緒なんだけど。ただ、反物質に脅かされるキリスト教世界というネタがどうにも星野之宣先生の「2001夜物語」の「悪魔の星」を思い出してしょうがなかった。言及は全然されてないけど、ネタ元のひとつなんでしょうか?
 あと、登場人物の教皇侍従(カメルレンゴ)の自分の脳内でのビジュアルが、上〜中巻では「バビロンまで何マイル?」のチェーザレ・ボルジアだったのが、下巻の後半で一気に「ヘルシング」のマクスウェルになってしまった。ラングドンはあまりトム・ハンクスの顔にはなって来ないんだけど、逆にあまりイメージが湧いて来ないので誰でもいいって感じ。この人の作品では重要度はオカルト・トリビアネタの連射>キャラ立ちなのかもしれないですね。
 マクスウェルと言えばこの小説でのヴァチカンは、13課が出てきても違和感がないぐらいの組織に書かれてる感じなんだけど、そのややトンデモっぷりが私にはちょうど心地よかったです。いやむしろ13課出せよ。とすら思いましたが。
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by michelle_s | 2006-10-31 00:20 | チラシの裏